こんにちは!あきっとです^^!
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
ジメジメした季節ですね~。
私のように水滞とか、痰湿タイプの方やペットには、この湿度はとても応えます^^;
胃がムカムカして食べられなかったり、足がだるくなったりと、湿邪の影響が存分に出ています(笑)
同じような体質の方は、放っておくと病気に結びつくことがありますから、気をつけましょうね~!!
こんな時期には冷奴とか牛乳とかトマトとか、甘い物、脂っこいものなど、滋潤する食べ物は控え、マメ科、ウリ科の利水の食べ物や、香味野菜などの散湿理気の食べ物や辛い食べ物、ネギ科野菜やナスなど活血作用のある食べ物をとって、腹八分!運動を積極的にして体調を整えましょう^^♪(もちろんペットには辛いもの、ネギ科のものは与えないでください~~~^^;)
最近特に思うことですが、ヒトも動物も、病気になってからではなくて、病気になる前に、いち早く体の異変に気付いてケアすることって本当に大切だな~ということですね~。
病気になる前の体の異変って、どんなものでしょう?
例えば、ペットで言えば、なんとなくダルそうで前ほど元気がない、とか、
なんとなく以前より食べる量が減った、とか、
毛ヅヤが悪くなって爪が割れ易くなった、とか、
最近いつもハアハアしていて、鼻が乾き気味、とか、
なんとなく水を飲む量が増えておしっこも増えた、とか、
足や腰が冷えているとか、
イライラすることが多くなった、とか、
時々どこかを痛がる、とか、
挙げればきりがありませんが、そのような事です。
でもどうやっていち早く体の異変に気づいてあげられるのか?
それはやはり、日頃からペットの様子を細やかに観察してあげるしかないんですね。
目の輝き、動き方、毛のつやや抜ける量、食べる量や種類や食べ方、お水を飲む量や、排便、排尿の具合etc.、、、
そこで、何かいつもと違うなーって思うことがあって、心配だから病院につれていっても、意外と、
「特に気にすることではなさそうですね~」
なんて言われたり、血液やレントゲンなどの検査をしてもらっても原因がはっきりしないケースも多かったりします。
もっとまずいのは、じゃあこの薬で少し様子を見てみましょう、と、症状を抑えるための薬を出されて、それで表面的になかったことにしてしまうなど、、、。
その症状はその薬で消えることがあるかもしれませんが、水面下で病気に向かって何かが進んでしまうこともあるんです。
じゃあどうすれば???
そんな時に役立つのが、中医学診断なのですね~。
(もちろん病気が出てからでも役立ちますよ。)
中医学の考えの中には、「未病」というものがあります。
まだ「病気」にはなってないけど、「健常」からは逸脱している、間の状態のことですね。
その状態の時は、「なんとなく調子が悪いわ~」というような症状が出ます。
この未病の段階で、本格的に悪くなる前に、症状から体の状態を判断できるのが中医学で、
さらに、この未病の段階で、体のバランスの悪いところを整えて、正常な状態へもっていく方法を見つけられるのも中医学なんですね~。
そんなことができる医療があるって、とっても素敵だと思いませんか???
中医学って、中国伝統医学の略で、数千年も前からあって、長い時間をかけて発展・洗練されてきて、今なお現役で活躍している医療なんですよね。太古の叡智です。私はこんな素晴らしい中医学が、もっともっと世の中で上手く利用されて、人も動物も、病気で苦しむことがもっと少なくなったら、多くの人や動物が幸せになれるんじゃないかと思っています。
ちょっと宗教的な感じの話に聞こえるかもしれませんが、自分や家族(ペット含む)が病気になる、ということ自体が、その人の人生の中で大変大きな意味があるということ。魂が成長を遂げるため、あるいは使命を果たすためにどうしても必要なことである、ということも、なんとなく分かっています。
だから根本的に病気を治そうと思ったら、誰かや環境のせいにするのではなく、自分自身に意識を向け、どうしてその病気になることが自分にとって必要なのか?を深く考え、視点や考え方を変えたり、変容し、成長していくことが必要になってくるのですね。
でも、辛い体を抱えて、そのように精神的に成長することなんて、なかなか前向きに捉えることも難しいと思います。ましてや命に関わる病気だった場合など、色んな思いが錯綜していくでしょう。
様々な先進医療や代替療法が普及してきても、今尚、ガンや難病を克服される方がほんの一握りであるのは、それほど、意識のコントロールが難しいからなのだと思います。
そんなことを考えている中で、私達医療者の役目は、医療の提供を通して、そういった方々の心を支えながら気付きをうながし、自然治癒力が戻る方へと導いてあげることなのではないか?、と最近は思うようになってきました。
もちろんこれは私の持論なので、反対意見もあるでしょう。
しかも、中々これが理想通りには行かなくて難しい事で、どうやったらそれを現実としてできるのか?まだまだこれから色んな勉強も経験も必要だな~と、頭がパンクしそうになりながら考えています^^;
そんな微力な人間ですが、小さな家族の病気に悩む方々のために、これからも精進していきたいと思っていますので、共感いただける方はぜひ、応援よろしくお願いいたします~^^♪
おっと、だいぶ脱線してしまいました!!
今回は、辛い病気にならないための、とっておきのお話です。
先述した、とっても素敵な中医学診断を使って、小さな家族の体の状態を把握してみましょう♪
そして、その状態に合ったケアを、飼い主さん自らやってみましょうね~というツールのご紹介です^^♪
悪くなってから、お医者さんに治してもらおう!の考えでは、自分や家族の健康は守れませんからね。
ぜひぜひ、ペットを飼っている人もそうでない人も、体の小さな不調は自分で治す!!家族の健康は自分が守る!!の精神で日々を送っていただきたいな~と切に願うあきっとなのです。
ただ、そんなことを言ってもいきなり何も知識のない方が中医学で診断しようなんてことはやはり難しく、基礎理論を理解し診断方法や実際の様々な症状を見ていかないと、なかなか簡単に体質や病態を把握するのは難しいよなぁ~と思うんですね。
でも、ご自身や家族(ペットを含む)の体質、状態を、少しでも自分で理解して診断できるようにしたい方もいらっしゃると思います。
そして、ゆくゆくはそれが出来たほうが絶対に良いと思っています。
そんな方はもちろん、勉強なさるのがいいと思いますし、健康の秘訣を学ぶことは、自分にも家族にも生涯役立つと思いますので、ぜひぜひ皆さん、中医学を学んでください!!
私の友人の獣医さんでもセミナー等開いていますし、あと、ヒトの方の専門ですが、
中医師の今中健二先生が、今度クラウドファンディングで、医療者や家庭でも使える中医学診断の本を出版されます。
まだ出版されていないので詳しい内容を知りませんが、中医学も教える人によって学ばれた流派からなのか?多少解釈が異なっていたり、色づけがあったりして、それがまた興味深いんですね。今中先生の本は是非読んで勉強してみたいと思っています。
今中先生のクラウドファンディングのページはこちら ↓ ↓ ↓
( 今中先生のお話は、また後ほど詳しく書きたいと思っていますので、そちらをご参考にされてください^^)
さて、そして、うちの子の体質を知りたいから、まずは中医学診断をやってみてもらいたい!!という方に今回ご提案するのが、あきっとのビデオ通話カウンセリングです!!
遠方の方でも、メールとビデオ通話を利用して、ワンちゃん、ネコちゃんの状態を中医学的に診断することができます。
ご希望に応じて、食養生やツボマッサージなどのおうちでできるケアを、その子にあわせてお伝えし、実際にやっていただきます♪
すでに病気になってしまっている場合は、治療に関するご相談や情報提供もできます。
というような内容です。
これを具体的にやろうと思ったのは、実はキッカケがありまして、こちらのはてなブログでお互い読者になっている木下和美さんさん(id:skmn4747)から、「メールではなく、電話での相談をぜひ!」というご希望があったんですね。
それで、じゃあ、上手くいくかわからないけど、お試しでZoomを使って電話相談やってみよう!となったのです。
それが、やってみたらとても好感触で。
ビデオ通話すごいんです。メールよりもこちらの方がよりリアルに状況がわかるし、内容も充実させることができるのですね。
(メール相談の方も近々内容を変更したいと考えています。)
和美さんとのビデオ通話カウンセリング、どんな内容だったのか?
気になる方のために、次回はその詳細をご紹介したいと思っています^^
それでは、お楽しみに~!!